こんにちは。お久しぶりです。Flankerです。
前回の記事にあるように今回のロボカップは惨敗でした。本当に自分の力不足です。そして計画力のなさに後悔です。
金曜日反省会を行い今年度の大会の問題点を出し合い、来シーズンのロボカップのチーム編成をおおまかですが、決めそして一年間のスケジュールを考えました。余裕を持った計画にし、動作の確実性を求める方向性で行きたいと思います。
で、京滋奈ブロックに向け2週間でロボットを作ったわけですが、そこで380モーターと10:1のタミヤギヤヘッドを接続しようということで
こんなマウントパーツを削りました。この部品については京都教育大学付属高校電子工作部さんのブログを参考にさせて頂きました。http://kyoukyou-zero.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/rs-380ph-2a89.html
で、この部品に強度もたせるためにCNCでのジュラルミン切削に挑戦してみました。失敗の末にわかったことは、
- 切削の深さは0.03mmずつ。。状況によっては0.05mmにしてもいいかも。これからいろいろやってみます。エンドミルの太さで変わってくるので4mmの太さのエンドミル導入したからもう少し深くやってもいいかも。
- 固定は両面テープとタッピングネジ。とりあえずしっかり固定。
- 両面テープ使うと穴あけ加工のたびに両面テープがエンドミルにまとわりつくので、一回切削止めて両面テープをとってあげたほうがいい
- どちらかというと穴あけ加工のほうが切削が止まる可能性高いので穴あけ加工の時にCNCの前にいといてあげたほうがいいかも。
こんな感じですかね。ジュラルミンは難しいです。でも実際にできたやつは強度もばっちしで問題なさそうです。
あと、クラブのデスクトップPCがCNC制御PC兼設計PCだったので途中で固まったりしたことがあったので、CNC制御専用PCを導入しました。性能があまり高くないのでlinuxで制御しています。これでだいぶ安心して加工することができるようになりました。
コメントお待ちしております!
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