中学部長です。あけましておめでとうございます。今年もロボット研究部、同好会をよろしくお願いします。
さて、平成22年です。「今年は平成何年ですか?」といわれて毎回答えに一瞬詰まりますので、この一年間さっと答えられるように、あえて、2010年ではなく平成22年としています。(でもやっぱり、キーを打つ回数は「平成22年」のほうが多い…「2010年」の方が楽…ということで、やっぱり2010年にしときます。)
さて今年は例年通り、2月28日に洛陽工業高校京都ノード(サッカー)が行われます。(2月20日、27日に京都ノードサッカーチャレンジの練習会があります。)
また3月14日に京都ノード(レスキュー)が行われます。こちらは伏見工業高校であります。
そして京滋奈ブロックが3月28日にあります。こちらは、洛陽工業高校です。
・・・と2月、3月の二ヶ月間はいつもどおり忙しいです。
僕も昨日2010年1月1日はCNC関連で結構忙しかったです。
実は、CADデータをGコード(NCプログラム)に変換するCAMであるフリーのNCVCで少し戸惑ったからです。去年の夏はJMM-TOOLを使っていたのですが、ライセンスを取得していないので、Gコードが500行のところでGコード生成が止まってしまいます。500行なんてすぐに突破しますので、早急にこの問題は解決する必要がありました。なのでフリーのCAMソフトであるNCVCを使用してGコードを生成することにしました。
しかし、このNCVCは切削したい線や円(弧)の軌跡,穴加工(実点or円)データを「切削レイヤ」に。工作機械の原点を示す円を「原点レイヤ」に作図しなければならなかったのです。また、それぞれに、「CAM」 「ORIGIN」と名前をつけていなければいけなかったのですが、それを怠っていました。不覚。10分間無駄にしました。NCVCのページにいって速攻解決したので、問題ありませんでしたが。なにはともあれ無事、Gコード生成できました。あとはクラブが始まったらTturbocncをテストするだけです。
コメント返信
>>EfSieさん
あけましておめでとうございます。ご指摘ありがとうございます。本来僕に向けられたコメントされたものではないですが、ともにCNC開発を行うものとして少し書かせていただきます。
ご指摘のとおり、2.のNCVCはCADデータをGコードに変換するソフトです。僕もKoujiの「CAMプロジェクト」という言葉が変だと思いました。NCVCはNCコードを生成するソフトとNCVCのページに書いてありますので。またNCコードの書き出しをGコード生成工程と呼んでいるみたいです。(ここより 技術の森No.21407)
3.はご指摘の通り、Turbocnc はGコードを読み込んで CNCを動かすソフトです。
僕もKoujiもまだCNCのことを勉強し始めたばかりですので、しばしば誤ったことをブログに掲載するかもしれません。そのようなことがないようお互いに情報の共有に努め、日々精進して参りますが、もしそのようなことがあれば遠慮なくご指摘ください。
コメントお待ちしております!
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