こんばんは。Flankerです。
京都ノードまで一週間です。前回の更新から三週間。タイトルもロボットとは違い順調にカウントダウンです。前回のロボットは無理やり組み上げましたが、その後超音波センサーの取付や赤外線センサーの値ぶれ対策などいろいろやりました。結果タイトルの機構はもちろん機能盛りだくさんの機体になりました。
しかし、次々と出てくるメカトロニクスの問題・・・・。悩みました・・・・。でも自分が考えてもどうせ抜本的な解決法は思いつくわけがないと思い、学校の近くのラジコン模型屋カブースにここ最近、ロボットのメカトロニクス関係について相談していました。
親切なカブースのご主人のアドバイスのおかげでいろいろメカトロニクス関係の信頼性が上がったように思います。カブースのご主人のアドバイスがそのまま活かされたわけではなかったのですが、そのアドバイスで新しい方法を思いついたりということがありました。その一例が下の写真
ドリブラーのタイヤは通常のラジコンとかミニ四駆のタイヤとは固定方法が違うので結局瞬間接着剤に頼ってしまうことが多いのですが、今回は使ってません。画像では見えないのですがタイヤのホイールにリティーナーが埋めこまれてます。それでシャフトとタイヤを固定してます。昨日カブースに行き、タイヤの固定方法についてアドバイス頂いた方法を友達のチームメンバーに伝えたところ、それを聞いた友達がその方法を応用した形として製作しました。これで接着剤の乾燥も気にしなくてもいいし、タイヤの幅を広げたければやろうと思えばできます。なかなかいい方法です。
また今回のドリブラーはいつものハイスピードギアボックスからスプロケットチェーンでタイヤを回転させる方法ではなく、タミヤのシングルギアボックスでドリブラー部分を小型して、分解時のメンテ性を上げました。このギアボックスもなかなかいいです。値段も安いですし。
ってなわけでこれを明日ロボットに搭載したいと思います。これでボールの保持力が上がるのはもちろんのこと、キックするときにしっかりボールの中心をしっかり狙えるようになるはずです。明日は大会前最後の日曜日です。頑張っていきましょう。
では今回はこのへんで。
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