木工職人リーダです。この前、モータドライブ回路とマイコン回路をつなぐと単体動作をしていたのに動かなくなってしまうという事件がありました。しかし、TTLロジックをCMOSに取り換えて、回路を別のFETに変えてもう一度試してみたらちゃんと動きました。そこで比較対照実験はしなかったので何が原因だったかは特定できませんが問題となる要素について書いておきます。
・どうやらCMOSはTTLよりも入力抵抗が大きいのでTTL→CMOSはスイッチング可能ですがCMOS→TTLは動作が保障できないようです。
・FETにはゲート大電流を流さないと動きませんでした。これはFETが壊れている(または痛んでいる)からだったようです。作り直した結果、マイコンからの信号がうごきましたから。これをFETが正常に動いたと錯覚したようです。
ともあれ、マイコンからプログラムに後れを出さないために先に”測距”でもつけて超音波センサの代わりにしようと思います。
P.S.今日は全員チーム員がそろい、作業をしていました。これからもこういった状態になることを望みます。
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